2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
新千歳空港のターミナルに着いて、まっさきに向かったのが、ドライブインいとうだ。どうしても食べたかったので、並ぶ。店内は混雑していない感じ。どうも、人手不足で店員が少ないから、ちょっとテーブルを間引いている感じ。 東京でも本場北海道と銘打って…
ニセコでのレストランイベントの終了時間が分からなかったので、ニセコ東山ビレッジ リッツ・カールトン・リザーブにレイトチェックアウトを16時までお願いしていた。イベントは、14時過ぎには終了したので、16時まで部屋でゆったり。帰りも倶知安駅から函館…
なんとも素敵なイベントが開催ということで、このためにニセコ行きを企画。当初は、すぐに予約が埋まってしまっていたが、キャンセルがいくつか出たところで予約ができた。超予約困難店の薪鳥新神戸と予約サイトOMAKASEのコラボ企画だ。 その後、会場である…
東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブでの朝食は、1階のレストラン「ゆきばな」で。サーブされるメインを一つ選んで、それ以外はビュフェ形式。ホテル全体で50室しかないので、提供される料理は、それほど多くはない。 まあ、そんなに量は食べ…
東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ内の寿司なぎでディナー。海外からのお客さんもいて、大将は英語で説明もしながら握っていた。握り前のつまみもとっても美味しかった。 明るく、話も楽しい大将なので、すぐに和やかな雰囲気になった。 お…
東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブの部屋は、羊蹄山の眺めが素晴らしい。特に大きめのバスタブにゆったりと浸かり、雄大な景色を借景にしながらの入浴はなんとも贅沢だ。ずっと外を見ていたい。 窓は、壁にかかった一幅の絵のように美しい。…
移動して次のホテル、東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブへ。こちらは、世界でまだ5箇所目、日本では初となるホテルだ。1階にロビー、レストラン、レセプション、ジム、温泉大浴場などがあり、上層階(と言っても4階建)が部屋ととても小規…
パーク ハイアット ニセコ HANAZONO内の炉端焼きレストラン。以前、札幌で入った炉端焼きのお店がとっても美味しかったなと思い出し、北海道の幸で炉端焼きを楽しみにしていた。こちらは高級ホテル内ということもあって、かなり洗練された店内。焼いた食材を…
雑誌「ゲーテ」で中田英寿氏が絶賛していたレストランがここモリエール モンターニュ。札幌でミシュラン三つ星のレストランのモリエールの支店だ。他のレストランは、パークハイアットの直営なのか、ハイアットのホームページからTablecheck経由で予約ができ…
冬のスキー場エリアの夏季活用として、Mountain Lightsというイベントが開催されていた。宿泊していたパークハイアットニセコのすぐ目の前が会場。夜、ゴンドラに乗って山の斜面に設置されているイルミネーションを鑑賞できる。パークハイアットに2泊以上宿…
フロントは、日本人スタッフで日本語だったけど、こちらのホテル、館内レストランは、英語が第一言語みたい。スタッフも外国の方が多い。最近のホテルは、インバウンドの旅行客も多いのでバイリンガルのスタッフを配置しているところ多いよね。でも、ここバ…
パーク ハイアット ニセコ HANAZONOの部屋は、スタンダードルームでも驚きの広さ。入ってすぐがダイニングエリア、そしてリビングエリア、その奥にベッドルーム、その3つのエリアと並行してバスルームエリアがある。 ダイニングエリアのテーブルは、大きくて…
倶知安駅から送迎車に乗って10分ほどでパークハイアット ニセコ HANAZONOに到着。パークハイアットにしては、ずいぶんと大きいなあと思ったら、左二つはレジデンス棟だった。ホテルは、右の2棟。新幹線倶知安駅ができれば、ニセコエリアより駅近のこのエリア…
小樽駅から函館本線に乗って倶知安駅まで。前日、余市まで行ったが、その先に行くのは初めて。かつては、特急も走っていたそうだが、千歳空港があるので、今は多くの特急は、海側周り。大きい荷物をかかえて普通列車にのるのは、ちょっと心配だった。9月は、…
2017年のミシュラン北海道で二つ星に輝く鮨の名店、握 群来膳。食べログでも小樽の全ジャンルでNo.1の高評価で、予約困難店だ。本当は、つまみも出る夜を予約したかったのだけど、当然ずいぶん先まで予約で埋まっている。電話で問い合わせて、お昼の11時半か…
小樽での宿泊は、この後の旅程の移動の観点から駅前にしたく、天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽に。駅広場から道を挟んですぐの好立地。しかし、目と鼻の先に徒歩で移動するだけで汗びっしょり。照りつける日差しと恐ろしい気温。北海道に避暑に来た…
小樽芸術村のメイン館。規模は小さいが、素晴らしいコレクションで、この美術館のためにまた小樽を訪れたいと思った。 建物は、旧北海道拓殖銀行小樽支店。1923(大正12)年の建築で、小林多喜二もここで働いていたそうだ。拓銀が破綻してから、ホテル・ヴィ…
初めて小樽を訪れた際は、三井銀行小樽支店として現役で営業していた。その後2002年まで小樽市最後の都市銀行として営業されていた。こんな美しい建築の銀行だったら、用もなく来てしまいそう。2022年に国指定の重要文化財に指定された。床も天井もカウンタ…
その名の通り、館内展示の全てがステンドグラスの美術館。こちらは、1923年(大正12年)建築の旧高橋倉庫と1935年(昭和10年)建築の旧荒田商会ビルを繋げて一つの展示エリアとしている。二階建てで一部吹き抜けになっている。教会の内部を模した展示エリア…
北海道を代表する企業のニトリグループの関連組織である公益財団法人似鳥文化財団が運営するのが小樽芸術村だ。かつての小樽の繁栄のシンボルである歴史的建造物を美術館として再活用している。これは、本当に素晴らしい取り組みだと思う。 全部で四施設あり…
日本銀行旧小樽支店。現在は、金融資料館になっている。かつて北のウォール街と言われ繁栄を極めたエリアに今も威風堂々と聳えるのは、辰野金吾とその弟子・長野宇平治らの設計の建築。辰野金吾と言えば、東京駅に代表されるように赤煉瓦の建築のイメージが…
余市駅からタクシーで10分ほどで本日のお目当てのレストランに到着。唯一無二の味を求めて日本中から食通が訪れる余市SAGRAだ。木材を使った風情のある建物が田園のなかに現れる。 料理人の食材と料理への愛情をひしひしと感じる素晴らしいレストラン。一皿…
小樽駅から函館本線に乗って余市へ。小樽ー余市間は全て無人駅だった。普通列車や特急で北海道の路線は結構乗ったことがあるのだけど、函館本線の小樽ー長万部間は乗ったことがなかったのでちょっと楽しみだった。 学生さんが結構乗っていて、そこそこ列車は…
昭和9年建築の現・小樽駅舎は、旅情あふれる素敵な外観だ。 駅構内には、北一硝子のランプがたくさん飾られており、これがまた小樽っぽさが出てていい。構内には、みどりの窓口、観光案内所、コンビニ、土産屋、カフェなどがあり、それらは新しく綺麗。 小樽…
小樽に来たらぜひ食べたいとかねてから思っていた若鶏時代なると本店の半身揚げ。これ一つで足、もも、手羽先、手羽元、ささみ、ムネといろんな部位が食べられる。伝統の秘伝の調味料で味付けされた皮はパリパリでとっても美味しい。ムネやささみはさっぱり…
あまりの暑さに小樽の堺町通りを歩くのに、途中の冷房のきいてそうな店に立ち寄り、立ち寄り。そうしないと倒れてしまいそう。かつてニシン漁で栄えた小樽のもう一つのシンボルは、ガラス工芸だろう。堺町通りにもいくつものガラス工芸を扱うお店があるが、…
小樽を代表する観光ストリート。小樽運河にも近いし、寿司屋通りにも近い。ただ小樽駅、南小樽駅からはちょっと遠い。札幌からの日帰り観光客や海外団体旅行のバスもこの近くに停まるので、たくさん集客できている。通りには、小樽を代表する工芸品や東京で…
小樽運河は、圧倒的に夜の方がいい。ライトアップされた倉庫群が水面に映る姿は、綺麗だなあ。ガス灯も灯るのでやはり夜がいいねえ。 夜も遊覧船に乗れるのね。夜になって日差しはなくなったけど、気温はそれほど下がらず、暑い。汗は止まらない。 運河に沿…
久しぶりの小樽。これまでは札幌から日帰りだったので、夜の小樽は初めてだ。風情ある古い洋館が多い小樽は、ライトアップされた建物群が美しく、夜こそ滞在すべきだね。そんな歴史ある建物が数多い小樽。建物を壊すことなく、さまざまな形で有効活用してい…
一時は埋め立ての話もあったそうだけど、残して良かった小樽運河。小樽を代表する観光スポット。ただ実際は、半分道路と歩道のために埋め立てられていて、造成時よりは半分細くなっている。この先、ちょっと歩くと埋め立てられていない幅40メートルの運河と…