小樽に来たらぜひ食べたいとかねてから思っていた若鶏時代なると本店の半身揚げ。これ一つで足、もも、手羽先、手羽元、ささみ、ムネといろんな部位が食べられる。伝統の秘伝の調味料で味付けされた皮はパリパリでとっても美味しい。ムネやささみはさっぱりで、足やももはジューシー。ご飯がすすむ。どの部位も美味しいけど、ジューシーな足やモモが好きかな。ただ、手を使わないと食べられないので、ちょっと苦労する。
こちらのお店、お寿司屋さんも経営しているからか、半身揚げやザンギと一緒に海鮮丼やお寿司を食べている人もたくさんいた。
同じ料理を出す「なると屋」という店も北海道に多数あるらしいが、こちらは暖簾分けされたお店だそうだ。
外観からは想像できなかったが、270席もあるとのこと。それでも昼時に行ったら待っている人がたくさん。冷房のきいた待合室に入るまでにちょっと並んだが、回転は早いのでそれほど待たずに入店できた。
まずは、機械で番号を取る。待合室にも順番が来たら番号が表示されるモニターがあったが、店員さんが大声で呼んでくれる。
席に座るとメニューを見て、レジへ。事前に注文する形だ。クレジットカードも電子マネーも使える。ありがたい。
人気なのも納得の美味しさ。小樽を訪れたら、ぜひ!