OMAKASE DINING Vol.001  東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ  薪鳥新神戸

なんとも素敵なイベントが開催ということで、このためにニセコ行きを企画。当初は、すぐに予約が埋まってしまっていたが、キャンセルがいくつか出たところで予約ができた。超予約困難店の薪鳥新神戸と予約サイトOMAKASEのコラボ企画だ。

その後、会場である東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトンリザーブを予約。せっかくニセコまで行くならばと、こちらも以前から気になっていたパークハイアットニセコも予約。(でも実際は、結構離れている。ニセコ・エリア、広いね)

せっかくなら札幌や小樽でも素敵なレストランを予約しようと検索したら、小樽と余市で行きたいレストランがたくさん見つかり、札幌はまた行けるだろうと札幌をスキップして、旅程を組んだ。

小樽経由を選んだのは、新幹線が開通したら廃線となってしまう函館本線長万部=小樽区間を乗っておきたいというのもあった。そもそもニセコのオンシーズは、冬ということで、新千歳空港からのバスが夏季はほぼないというのもあったけどね。帰りも午前中しか千歳空港行きのバスはなく、復路は、タクシーを予約せざるを得なかった。

といういつもながら、何か決めたら、その周辺をバタバタと決めていくという旅なので、いろいろあったけど、毎回終わってみれば、どれも楽しい思い出だ。

 

今回のコース料理は、ワインペアリング付き。最初の一杯目は、シャンパン。おお、リッツ・カールトンのロゴ入りだ。

今回の企画のメインは、薪鳥新神戸になっているが、チーム末富のオールメンバーで対応されていた。最初の一品は、膳処末富の空芯菜空芯菜って中華料理でしかお目にかかったことないなあ。藁焼きでとっても香り高い。噛むほどに味わい深い。

 

献立表には、麻布室井の卵とあったので、鶏の玉子料理と思っていたら、こちらの卵だったかあ。いや、まさに北海道らしい。ぷりぷりで美味しい。

 

続いては、白ワイン。ラベルが可愛い。余市のワインだよ。

 

続いても麻布室井から、蟹。お椀で蟹三昧。もう美味しいに決まっている。見た目からしてゴージャス。

続いては、膳処末富の鮪。新鮮で贅沢な食材が続く。

 

こちらは、ロゼワインなのに白く透明でびっくり!

 

続いては、麻布室井の香魚。香魚こと鮎は、その名の通り、香るお魚。何を食べるかで香りは変わるそうだけど、やはり天然ものの香りが一番とのこと。負けないくらい大きな唐辛子もびっくり。

 

続いても麻布室井から玉蜀黍と雲丹。今回の旅では、毎日・毎食くらいの勢いで雲丹を食べたなあ。まさに旬ど真ん中の雲丹だったので、いろんな種類を満喫。そして、北海道の夏の代表玉蜀黍も。

 

余市のワイン。地元の食材、地元のワイン、たまらないねえ。余市のレストランSAGRAでも余市ワインをたくさんいただいたけど、そのバリエーションの多さにびっくり。

 

薪鳥新神戸からハツ。薪で焼く鳥は、香り高く絶品。でも、麻布十番のお店で最初に出るのが食べたかったなあ。そちらの方がもっと薪の香りがすごかったなあ。今回、薪鳥新神戸店主の疋田さんがいらっしゃれなかったので、コースに変更があったのかなあ?

 

麻布室井の茄子。たま〜に料理店で見かける白茄子だ。茄子=紫の印象が強いから、ちょっと不思議。

 

こちらは、お店に行ったことがある人にはお馴染みの土鍋ご飯。

お替りすると別のトッピングが載ってくる!

 

こちらもお馴染み、薪鳥新神戸のキャラメル。これが美味いんだよねえ。

 

今回、疋田さんにお会いできなったかので、また東京のお店でお会いできるといいなあ。まず、予約するのが大変なんだけどねえ。今、予約できたとして何年後なのかしら?

 

でも旅のきっかけにもなるし、東京以外でのこうした企画、楽しいなあ。また、OMAKASEで素敵な企画があったら申し込もうっと。

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