2023-08-24から1日間の記事一覧

Mountain Lights <ニセコHANAZONOリゾート> スキー場の夏季活用は、夜の底に浮かぶ幻想的なイルミネーション

冬のスキー場エリアの夏季活用として、Mountain Lightsというイベントが開催されていた。宿泊していたパークハイアットニセコのすぐ目の前が会場。夜、ゴンドラに乗って山の斜面に設置されているイルミネーションを鑑賞できる。パークハイアットに2泊以上宿…

ザ・ラウンジ <パーク ハイアット ニセコ HANAZONO> 海外山岳リゾートに来たみたい

フロントは、日本人スタッフで日本語だったけど、こちらのホテル、館内レストランは、英語が第一言語みたい。スタッフも外国の方が多い。最近のホテルは、インバウンドの旅行客も多いのでバイリンガルのスタッフを配置しているところ多いよね。でも、ここバ…

パーク ハイアット ニセコ HANAZONO スタンダードルームでも驚きの広さと快適な空間

パーク ハイアット ニセコ HANAZONOの部屋は、スタンダードルームでも驚きの広さ。入ってすぐがダイニングエリア、そしてリビングエリア、その奥にベッドルーム、その3つのエリアと並行してバスルームエリアがある。 ダイニングエリアのテーブルは、大きくて…

パーク ハイアット ニセコ HANAZONO 美術館みたいな館内

倶知安駅から送迎車に乗って10分ほどでパークハイアット ニセコ HANAZONOに到着。パークハイアットにしては、ずいぶんと大きいなあと思ったら、左二つはレジデンス棟だった。ホテルは、右の2棟。新幹線倶知安駅ができれば、ニセコエリアより駅近のこのエリア…

函館本線 倶知安駅 新幹線駅を大工事中!

小樽駅から函館本線に乗って倶知安駅まで。前日、余市まで行ったが、その先に行くのは初めて。かつては、特急も走っていたそうだが、千歳空港があるので、今は多くの特急は、海側周り。大きい荷物をかかえて普通列車にのるのは、ちょっと心配だった。9月は、…

握 群来膳 <小樽> ミシュラン二つ星の鮨の名店、新鮮な地元のネタと確かな技術で最高の鮨!

2017年のミシュラン北海道で二つ星に輝く鮨の名店、握 群来膳。食べログでも小樽の全ジャンルでNo.1の高評価で、予約困難店だ。本当は、つまみも出る夜を予約したかったのだけど、当然ずいぶん先まで予約で埋まっている。電話で問い合わせて、お昼の11時半か…

天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽 函館のホテルみたいに朝食が人気

小樽での宿泊は、この後の旅程の移動の観点から駅前にしたく、天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽に。駅広場から道を挟んですぐの好立地。しかし、目と鼻の先に徒歩で移動するだけで汗びっしょり。照りつける日差しと恐ろしい気温。北海道に避暑に来た…

<小樽芸術村>似鳥美術館 内外の圧巻のコレクションに驚き!小樽の宝だ

小樽芸術村のメイン館。規模は小さいが、素晴らしいコレクションで、この美術館のためにまた小樽を訪れたいと思った。 建物は、旧北海道拓殖銀行小樽支店。1923(大正12)年の建築で、小林多喜二もここで働いていたそうだ。拓銀が破綻してから、ホテル・ヴィ…

<小樽芸術村>旧三井銀行小樽支店 建物自体が芸術品、企画展「斎藤清展―真夏の雪景色―」も鑑賞

初めて小樽を訪れた際は、三井銀行小樽支店として現役で営業していた。その後2002年まで小樽市最後の都市銀行として営業されていた。こんな美しい建築の銀行だったら、用もなく来てしまいそう。2022年に国指定の重要文化財に指定された。床も天井もカウンタ…

<小樽芸術村>ステンドグラス美術館

その名の通り、館内展示の全てがステンドグラスの美術館。こちらは、1923年(大正12年)建築の旧高橋倉庫と1935年(昭和10年)建築の旧荒田商会ビルを繋げて一つの展示エリアとしている。二階建てで一部吹き抜けになっている。教会の内部を模した展示エリア…

<小樽芸術村>西洋美術館

北海道を代表する企業のニトリグループの関連組織である公益財団法人似鳥文化財団が運営するのが小樽芸術村だ。かつての小樽の繁栄のシンボルである歴史的建造物を美術館として再活用している。これは、本当に素晴らしい取り組みだと思う。 全部で四施設あり…

日本銀行旧小樽支店金融資料館 辰野金吾設計の明治建築

日本銀行旧小樽支店。現在は、金融資料館になっている。かつて北のウォール街と言われ繁栄を極めたエリアに今も威風堂々と聳えるのは、辰野金吾とその弟子・長野宇平治らの設計の建築。辰野金吾と言えば、東京駅に代表されるように赤煉瓦の建築のイメージが…