昼間にホテルのSPAのサウナで話しかけてきた何度も香港に仕事で来ている外国人の方(現在は、東京で働いている)が「絶対に行った方がいい」と教えてくれた、ペニンシュラ香港タワー塔最上階にあるバー&ダイニングのFelixへ。専用のエレベーターで向かうとクラシカルで重厚な雰囲気のペニンシュラホテルにあって、なんとも煌びやかでモダンな空間が広がっていて驚いた。アートな内装、調度品にもうっとり、ため息がでちゃう美しさ。
そして、眺めもすごいよ、圧巻。ゴージャス&マーベラス(笑)
椅子の背もたれに誰かの顔がある。アート作品なのかな?
お洒落ぇ〜なので、一応ドレスコードがある。ジャケットは必須ではないけど、短パンやサンダルでは入店不可。
ディナーの時間にはちょっと遅かったのと、お料理もお酒も高額なので、ちょっとお客さん少なめだった。ヴィクトリアハーバーと反対側の眺めでも、それなりに良さそう。
シンフォニー・オブ・ライツを部屋から見るためにその前に食事をしてしまい、こちらでは軽く和牛のミニバーガーとお酒をいただく。
あまりに素敵なレストランだったので、今度は、コース料理をいただきたいと思った。コース料理は、1866香港ドル(約33,000円)に10%サービス料とちょっとお高めだけど、この眺めと雰囲気を考えたら安いかも。スタッフもペニンシュラ・クオリティなので丁寧で素晴らしい。
食事の後、誰もいなくなった夜のペニンシュラの静まり返ったロビーがまた素敵。
ちょっとアートな写真も撮れちゃった。