ジャパネットグループが運営する、サッカースタジアム、アリーナ、ホテル、商業施設、オフィスからなる大型複合施設「長崎スタジアムシティ」。三菱重工の造船所の跡地にできた。長崎駅からは、ちょっと歩くが近くまで市電が通っており、タクシーでも800円ほど。
施設の中心は、ジャパネット傘下のJリーグクラブであるV・ファーレン長崎のホームスタジアム。試合の無い日は、併設されているフードコードで食べ物を買って観客席でいただくことができる。食べ物を買わなくても、観客席は開放されているので、自由に見学ができる。広いサッカーコートを間近でいつでも見られるのは、ファンとしては嬉しいのでは。夜は、イルミネーションショーがサッカーコート上で行われ、それも自由に観覧できる。観客席の開放は、なかなかのアイデアだと思った。車社会で郊外の大きなショッピングセンターが優勢で、中心市街地が衰退する地方都市の賑わい創出に一役買っていると思う。スタジアムを中心とした賑わいの創出、とてもいいと思う。
スタジアム内もランタンフェスティバルに合わせて飾り付けがされていた。この通路のテーブル席には、長崎県各地の紹介がされていた。
ランチは、長崎のご当地グルメのトルコライスをいただく。諸説あるようだが発祥のレストランと言われているbistroボルドーの支店bistroボルドーluxeへ。こちらは、長崎スタジアムシティのスタジアムエリアにある。西海プレミアムポーク トルコライス 1420円。トルコライスは、豚カツ、ピラフ、スパゲティが一つの皿にの盛られている料理だが、お店によっていろんなバリエーションがある。こちらの店でもトッピングの具材は種類がたくさんあった。写真では隠れて見えないけど、豚カツの下にスパゲッティがある。ボリューム満点でサラダも付いているし、ワンプレートで色々楽しめる料理だ。
そして、本日宿泊するのは、スタジアムを見下ろすスタジアムシティホテル長崎。部屋からの眺めが楽しみだ。