上田電鉄別所線の列車が1時間に一本しかなく、上田城も散策したかったが、次の列車までにお昼をすませようと、駅前でお店を探す。駅構内にあった、からあげセンターの山賊焼きにも惹かれたけど、塩尻でも松本でも食べたから、駅前にあった蕎麦屋・よろづやに入店。
信州の蕎麦屋には、結構あるくるみの汁で食べる蕎麦が大好きなのだ。舞茸の天ぷらも追加した。
ドロっとしたくるみ汁に普通の醤油ベースの蕎麦汁を入れてブレンド。やはり、美味いぞくるみ汁。信州に来たなあと実感できた。
蕎麦店としての創業は明治29年と、すごい老舗じゃないか。しかも、それ以前から食堂として営業しており、その時は、うどんがメインだったとか。古くから上田が栄えていた証拠だな。
駅から徒歩数分なので、乗り換えの待ち時間にとっても助かる。そのためか、ひっきりなしにお客さんが入ってきた。
基本現金決済だけど、PayPayは、利用可能。
