旅館花屋 <別所温泉> 朝食を食べてチェックアウト、再び上田電鉄で上田へ

別所温泉の旅館花屋の朝食。朝もお部屋で食べられる。給仕してくれたのは、昨夜と同じ仲居さんだった。

卵料理は、選べた。玉子焼きにした。他にオムレツやスクランブルエッグもあった。

茄子や茸のお鍋も!

天気予報を見たら、今日は晴れ。明日は、雨模様なので、予定を変更することに。今回レイトアウトチェックもできたので、11時に旅館の館内ツアーに参加して、12時にチェックアウトするつもりだったのだけど、ツアーをキャンセルして早めに移動することにした。

旅館の方にも快く対応いただいて、「次回は、ぜひ館内ツアーにも参加されて文化財の説明聞いてくださいねえ」と優しく言っていただけた。駅まで徒歩すぐだけど、車で送ってくれた。荷物もあったので助かった。とっても良いお宿で充実した滞在だった。ありがとう、旅館花屋!

 

来た時は、気づかなかったけど、昔の車両が展示されていた。通称「丸窓電車」と呼ばれているモハ5250だ。確かに丸窓がある。昭和2年日本車輌会社で3両だけ製造された希少な車両だそうだ。

昭和61年10月まで走っていたそう。渋い車両だ。

 

別所温泉駅舎の待合ロビー。旅館をチェックアウトした人で溢れているのかと思ったら、誰もいない。もっと早くチェックアウトして移動したのか、列車の時間ギリギリに来るのかな?その後、何人か人が来たが、列車はそれほど混まずに余裕で座れた。

「列車むすめ」というキャラクターとコラボしていたみたい。駅舎内の観光案内所の女性スタッフも同じような大正時代の女学生風の服を着ていたので、てっきり「はいからさんが通る」だと思っていたら、これなのね。八木沢まい、みたいだよ。駅でキャラクターグッズも販売されていたよ。隣の駅が「やぎさわ」だ。

列車が入ってきた。列車に乗っている間に駅ねっとで上田・長野間の新幹線を予約。モバイルSuicaに紐付けして、駅での発券することもなく本当に便利。

 

再びの上田駅。昨日は、曇り、ちょっと雪も散らつく感じだったけど、今日は晴れている。上田駅には、壁にも大きな六文銭があった。

新幹線の上田駅構内にも六文銭

さて、次の目的地長野に移動。予約していた席に外国人観光客が大きなスーツケースを置いていて、空いていたので他の席に座っていたけど、車掌が荷物をどかせていた。

上田・長野駅間は、12分。あっという間だ。