デイヴィッド・ホックニー展 <東京都現代美術館> 初期から最近のデジタルアートまで多種多様な作品を満喫

都立の美術館が夏の間、毎週金曜日は21時まで営業しているということで、東京都現代美術館で開催中のデイヴィッド・ホックニー展へ。

自分がイメージしていたホックニーの絵とは随分変化している絵がたくさんあってびっくり。ホックニーのイメージは、プールサイドの絵のイメージだったけど、近年は、iPadでも描いているそうで、後半の展示はデジタルディスプレイだったり、インクジェットプリンターで印刷したものだったり、写真のコラージュもあったりと多種多様な展示内容だった。 見たことがない大きな作品も展示されていて、その色彩感覚に圧倒された。

メインの展示フロアは、3階なんだけど、1階のデジタル系作品は、撮影可能だった。日本初公開の作品も多数展示されていて、見応えたっぷり。

インクジェットプリンターで印刷した作品を貼り合わせて長い作品も展示されている。追っていくと季節が徐々に変わっていき、日本の絵巻物みたい。

 

著名人を描くシリーズもたくさんあった。インスタグラムにも最近の描いている模様も著名人と一緒に写っていて、今も精力的に活動されているのだね。

 

www.mot-art-museum.jp

 

下記のサイトにいくと展示作品がたくさん見られる。

bijutsutecho.com