店名の通りランチは、鯛めしが有名で行列のお店。ランチは、宇和島鯛めしの一択だけど、付け合わせもとって美味しくて大人気なのだが、このお店の真骨頂は夜だ。
以前は、アラカルトでその日仕入れた食材でいろんな料理が食べられたのが、現在は、コース料理のみとなっている。コース料理仕立てになってからは、初めて来店したけど、そのボリュームとバラエティに飛んだ食材の料理の数々に圧倒されちゃった。
八寸もこの食材の種類。どれも手が混んでいてとっても美味しいわ。個人的には、慈姑が美味しかったわあ。
お酒は、山形県鶴岡市の亀の井酒造の「くどき上手」をいただく。タイトルもラベルもイカしてるなあ。
刺身。寒鰆は、自家製の柚子胡椒でと。うーん、柚子胡椒で刺身もいいねえ。
そして、香箱蟹。これは、季節柄絶対出てくるだろうなあと思ったのよねえ。以前伺った際もアラカルトであったから。もう見た目の美しさから絶対美味しいって分かる。
続いていただいたお酒は、山梨銘醸の「七賢」。
メインは、鯛の塩釜焼き。昆布で締められている。いやあ、なんとも豪勢。これもう美味しいに決まってるじゃん。ほくほくの身、もう江戸自体の殿様気分。（笑）
頬肉。旨いわあ。
〆は、ランチでお馴染みの宇和島鯛めし。こちらの定番で人気メニュー。コースは、こちらの鯛めしが入ったフルコースと鯛めしを除いたショートコースを選べる。
デザートもいただき、お腹いっぱい、幸せいっぱい。
こちらの大将、とっても優しくて丁寧、明るく爽やかでとっても素敵な人だよー。浜松町＿大門界隈では、誰にでもおすすめしたい自慢のお店！
