ピンク・フロイドの名盤「狂気:The Dark Side of the Moon」をプラネタリウムで全天周映像とともに満喫。大好きなバンド、ピンク・フロイドの名盤中の名盤で発売50周年を記念してのこの企画。とはいえ50年前の作品だからとそんなに混まないのではと思いつつ、チケット開始日にアクセスしたらみるみるうちに席はなくなり、ギリギリ買えたけど、多分5分くらいでソールドアウトになったのでは?すぐさま追加公演も決まったけど、そちらもすぐにソールドアウトになったよう。もうあと2、3回観たかったなあ。
常々ずっと、このアルバムをできるだけ大音響で聴いてみたいと思っていた。なので、音だけも嬉しいのに、全天周のプラネタリウムで音と映像を浴びるような体験だった。
映像は、ピンク・フロイドの歌詞の世界はあまり表現されていなかったけど、音楽とはシンクロしていて、宇宙船に乗って旅しているような感覚にもなった。まあプラネタリウムなんだから、映像は宇宙でいいのか。(笑)
土星探査機カッシーニ の映像や「2001年宇宙の旅」のオマージュも感じられ、また時折酔いそうになるスピード感も楽しめた。
全回ソールドアウトだし、しばらく上映し続けてくれればいいのになあ。
「狂気」50周年に合わせて特別な記念盤も登場。会場にチラシも置いてあったけど、おまけもたくさん付いている。
奇跡の日本独自企画となっている。やはり、ピンク・フロイドの人気って今もすごいなあ。
他の会場、全国での上映希望!大音響でまた聴きたい、観たい、体験したい!