一番好きなアーティスト、Jackson Browneのライブへ。休憩はさんでたっぷり3時間、ヒット曲はそれほど演奏しないのに、その全てが名曲で、会場は大盛り上がり。誰しもが自身の青春とオーバーラップする心のナンバーを持っているのだ。
<セットリスト>
- Before the Deluge
- World in Motion
- Wall and Doors (Carlos Varela cover)
- Never Stop
- The Barricade of Heaven
- For a Dancer
- Fountain of Sorrow
- Rock Me on the Water
- Jamaica Say You Will
- Downhill from Everywhere
- These Days
- For Everyman
- Until Justice is Real
- The Dreamer
- The Long Way Around
- Your Bright Baby Blues
- Sky Blue and Black
- Doctor My Eyes
- Late For the Sky
- The Pretender
- Running on Empty
- The Load-out (Encore)
- Stay (Encore)
- Take it Easy (Encore)
- Oure Lady of the Well (Encore)
一曲目から「Before the Deluge」だなんて、もう涙がちょちょ切れちゃう。日によって数曲セットリストが入れ替わるので、毎回、全公演行っておけば良かったと後悔する。仕事をしているとなかなかそうもいかないしね。でも、次の来日公演でまた、とこれまでは思っていたけど、Jacksonもだいぶ高齢になったし、あと何度ライブで拝見できるかなあ。
来日の直前に朋友David Lindleyの訃報が届き、ベストヒットUSAのインタビューでも彼がどれほどJacksonの音楽に影響したかを語っていたっけ。
Warren Zevon、Glenn Frey、David Crosbyと、このところJacksonの仲間たちが旅立ってしまい、寂しい限り。残してくれた偉大な音楽に感謝しかない。
最新アルバム。
ぜひ、アナログで聴いてほしい、大好きなアルバム。
「Your Bright Baby Blues」が染みる。
ライブで盛り上がる定番。
全米No.1アルバム。
原点。