ボリューム満点でリーズナブルな天丼を提供する金子半之助。日本橋の本店近くに、もう一軒天丼ではなく、天ぷらを提供するお店がある。本店の天丼ほどではないが、こちらもいつも行列。この日は、行列がなかったが満席だったので、ちょっと外で待ってすぐ案内された。客層は、半分以上海外からの観光客だ。日本橋と言えど、結構な裏通りにあり、よく見つけてやってくるなあと毎度感心してしまう。

お客のみならず、天ぷらを揚げるのも海外の人だ。飲食店の人手不足は深刻で、海外からの移住者の助けがないと回らない。特に東京の低価格帯のお店では、日本人料理人の確保は、本当に難しいそう。
有名店のように何年も修行して、絶品の天ぷらを揚げるというものには、なかなかすぐにはなれないと思うが、結構頑張っているなと思った。さっきまで接客していたおばちゃんも揚げをやっていて、調理人と接客と交代でやっているようだった。

リーズナブルだし、熟練の調理人が揚げるということではないが、がっかりせず美味しいし、行列になるのも分かる気がした。ただ、やはり天ぷらは、薄衣で外はカラッと中に旨みが閉じ込められた熟練の技のお店には到底敵わないなあ。