香港国際空港に到着。ターミナルから遠めの滑走路に降りたのか、ランディングしてから随分と時間がかかった。空港敷地は、工事中で新しいターミナルを建設中だった。香港国際空港は、さらに大きくなるのだね。
到着後、メインターミナルまでシャトルで移動。この形の空港、世界には結構あるけど面倒くさいよねえ。すぐシャトルは来るんだけど、次のシャトルを待っている間、どんどん後続の旅客がやってくると、せっかく飛行機から早く出てきたのにとイライラしちゃう。(笑)
入国は、結構並んでいた。30分くらいかかったかな。入国カードを記入していない人が時々いて、せっかく列に並んでいたのに、審査ブース前ではねられていた。フルサービスキャリアでは、入国カードを機内で配布しているが、LCCでは配布していないのかな?
特に何も聞かれず、パスポート渡して、小さな紙と入国カードの控えをもらって終了。この控えに名前と帰国便名を書いて出国カードになるとのことだったが、2022年12月から香港国際空港も顔認証になっており、この控えの出国カードは帰国時に回収されなかった。
香港での公共交通機関やローカル店で使用できるオクトパスカード(八達通)を購入しようかと思ったけど、デポジットが面倒だし、Visaカードのタッチ決済が使えるとのことだったので購入せず。トラムやセブンイレブンでは、JCBのタッチ決済も利用可能らしいので、タクシー用に現金を1万円だけ両替。この日のレートは、0.0468で468HKDに。1香港ドルで21円ちょっとなので、手数料入れたら、こんなものなのかな?市中で両替、特に有名な重慶大厦に行った方が良かったのかな?まあ、きっとこれでも現金余ると思うし、これ以上現金換金しないと思うのでいいか。
ちなみに、オクトパスカードは、アプリもある。アプリでクレジットカードチャージなのにデポジットがあるというので、こちらを使うこともやめた。
重宝したのは、MTRのアプリ。路線図が確認でき、乗り間案内風に使えてとても便利だった。
その他、交通機関については、こちらが詳しい。
そして、旅行者向けの夏のキャンペーンを実施していた。乗り物、ショッピング、食事で特典が受けられる。カードの配布は、空港到着ロビーの特設カウンターで行っている。パスポートと入国時の小さな紙、そして香港のホテルのコンファメーションの確認がある。コンファメーションは、紙でもデジタルでもOK。カードをくれるので、その中にあるQRコードをスキャンして登録。登録には、電話番号かWhatsAppが必要。
また、今回は、初めてeSIMを利用。どれにしようか迷ったけど、日本企業の安心性を考慮して、World eSIMに。設定も接続も問題なし。おすすめの1日2GBプランにしたけど、1週間で1GBも使わなかったよ。地図アプリとか、SNSで使うかなあと思ったけどね。ホテルに入ったら、ホテルのWiFiがあるし、次回は、かなり少なめのプランにして、足りなくなったら追加でいいかも。
空港から市内へのアクセスについては、何も考えずに香港エアポートエクスプレスで。改札がないから、乗車前に券売機でチケットを買うことしか頭になかった。自販機でクレジットカードで買えるから便利と思っていたが、kkdayやkloolなどの予約サイトで購入すると半額だった。これは、利用した方がいいね。
ちなみに、エアポートエクスプレスで香港まで片道110HKD。
社内は涼しくて、混雑せず快適。所要時間は、24分。速い。
エアポートエクスプレス利用者は、香港駅と九龍駅から無料のホテルシャトルバスが利用できる。今回宿泊するホテルも以前は、そのホテルシャトルバスの行き先の一つだったのだが、現在は外れていて、行き先もだいぶ少なくなっている。
また、エアポートエクスプレスをオクトパスで利用した場合は、香港駅から各MTR路線に無料で乗り換えができるよう。制限もあるので下記で確認を。
MTR地下鉄を利用してホテルの最寄駅まで行こうと思ったけど、スーツケースを持っているし、乗り換えもあるので、香港駅からタクシーを利用。現金をHKDに換金しておいて良かった。