強羅花壇

箱根二日目は、もう一つの憧れのお宿 強羅花壇へ。1954年にフランスで発足された、一流のホテル、レストランで構成される世界的な非営利会員組織「ルレ・エ・シャトー」のメンバー。現在日本のホテル・旅館は、11軒登録されている。

強羅駅からメルセデスベンツで送り迎えしてくれる。

ロビーエントランスまでのアプローチは、京都のお寺みたい。部屋まで案内してくれたスタッフさんがチェックイン、夕食、朝食、チェックアウトまで全てサーブしてくれた。ちなみに袴姿の男性スタッフだった。旅館の仲居さんは女性が多かったけど、ここは男性スタッフ多いね。

 

強羅花壇を紹介する雑誌やWebサイトで必ず登場する有名な回廊。両サイドはガラス戸になっていて、夏は全開しているそうだ。廊下は瓦でできている。設計は、建築家の竹山聖。

回廊の奥に竹林に覆われた月見台がある。近くに箱根登山鉄道が通っているので、列車が通ると騒音となるが、普段は風にそよぐ竹林、鳥の囀り、ヒグラシの声と、とても落ち着く。

夜は、薪も焚かれまた違った雰囲気に。

 

宿泊したのは、鈴蘭。部屋に入って長い廊下のアプローチ。壁の花も素敵。奥に山の緑。

 

部屋にトイレが二つあるのもありがたい。

 

部屋に大きな檜風呂。入浴しながら山の緑を眺められる。外から涼しい風も入ってくるし、鳥や蝉の鳴き声にもとても癒される。

 
 
 
 
 
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夜には、館内の大浴場にも行ったけど、そちらも良かった。サウナも水風呂もあった。

岩盤浴も体験したけど、サウナよりむしろすごい汗をかいた。岩盤浴ってあんなに汗だくになるんだねえ。

 

部屋からの夜の眺め。月が綺麗だった。

 

部屋によって間取りや付帯施設も違うみたいだから、また機会があったら別のお部屋にも宿泊してみたいな。

 

www.gorakadan.com

 

www.relaischateaux.jp