ジョルジオ・アルマーニの馴染みのスタッフさんにエスコートされて向かうとまさかの個室に案内された。すっごい広い部屋で密にならないし、和光の時計台は見下ろせるしとゴージャスだった。
イタリア版のミシュランガイドと言われるGambero Rossoが発表した「TOP ITALIAN RESTAURANTS AWARD」で、世界にたった一人のみが選出される「シェフ・オブ・ザ・イヤー 2022」を獲得したカルミネ・アマランテ シェフが繰り出す目にも鮮やかな一皿一皿を堪能。日本の食材とイタリアンテイストが見事にコラボレーションされていて感動的な美味しさだった。
オニオンスライスのクラッカー
わかりずらいけどGirogio ArmaniのGAのマークのココアビスケットにパンナコッタクリームをはさみ上にキャビアが載っている。
パンも美味しかったぁ〜。
ホタテ貝 ほうれん草とブッラータ 黒トリュフのソース
北海道産のホタテにトリュフ、ほうれん草、香りもよくホタテもプリップリで美味しい。
最も驚いたのがパスタ料理の「カンデラ ジェノヴェーゼ」。ジェノヴェーゼってバジルのイメージだったのだけど、ナポリのジェノヴェーゼは、玉ねぎや牛肉ベースの茶色いソース。それがパルミジャーノレッジャーノソースと合間って絶品。もちもち空洞のパスタの中には牛肉のラグー、それをトリュフで蓋がされていた。いやあ、美味しかったなあ。
また白ワインの美味しいこと。
キンキ プランクトンとショウガソース
皮もパリパリ。芽キャベツが味のアクセント。
ワインを赤に変えて、メインへ。
メインは、牛ほほ肉 燻製ジャガイモエスプーマとキノコのバリエーション
今夜は、Giorio Armaniのベロア・ジャケットとドレスシャッツ。
柑橘のグラニテでお口の中がさっぱり。
デザートは、ティラミス。ホワイトチョコレートのお皿に載った丸いティラミスも絶品だった。マスカルポーネチーズの上にアイスクリームや洋酒のジュレと中身にびっくりな世界が閉じ込められていた。
カフェ プティフール
ピスタチオのガナッシュ、シャインマスカット、栗のケーキ
贅沢な空間でゆっくり静かに食事を満喫できた。
https://www.armani.com/ja-jp/experience/armani-restaurant/アルマーニ-リストランテ-東京-銀座
