海炭市叙景

なんか切ないねえ。 人間は、どんなにつらくても生きていかねばならぬのか。どんなにつらくても不幸でも時間は、淡々と流れていく。

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函館がどこにも存在しない架空都市として描かれている。何度も行ったことあるし、とっても有名な場所が出てくるのに、他の惑星のような、異次元のようなどこにも無い世界に感じてしまう函館の情景の不思議。中国映画「たまゆらの女」の重慶もそんな感じだったなあ。 竹原ピストル小林薫の演技が印象的。