
東大寺の大仏殿と双璧をなす奈良のシンボルで国宝。5回も被災しその度再建された。現在の塔は、室町時代のもの。高さ50メートルは、京都の東寺の五重塔に続き、日本で二番目に高い。

国宝の東金堂。こちらも6度の被災、再建で現在のお堂は室町時代のものだが、奈良時代の雰囲気を伝えているものという。こちらの東金堂は、内部が拝観できる。本尊薬師如来像、日光・月光菩薩像、文殊菩薩像と維摩居士像、四天王像、十二神将像が安置されている。

こちらも国宝の三重塔。北円堂とともに興福寺で最も古い建造物で鎌倉時代のものだが、平安時代の様式を今に伝える需要な遺構だ。
北円堂は、春と秋の特別公開時に拝観可能。内部の仏像、彫像群が並ぶ姿は、東大寺三月堂と並ぶ奇跡の空間。

南円堂。八角の円堂でこちらは、興福寺では新しい江戸時代の再建。そして、今境内には、中金堂の復元建設が行われていて、今年の秋完成予定だ。

そして、国宝館で阿修羅像と再会。東京国立博物館の阿修羅像展では、満員電車の中で押し競饅頭状態だったけど、ここではゆっくりとお会いすることができる。まあ、後ろから眺めることはできないけど。個人的には、迦楼羅像もたまらなく好き。本当は、お堂内にあるのがいいけどね。